
TereZetu anthology
NOTICE
「坂田銀時照れ顔絶望顔アンソロジー」発行中止のお知らせとお詫び
延期と言う形をとらせて頂いておりました当企画「照れ顔絶望顔アンソロジー」についてですが、長期にわたり具体的な見込み発表等をお知らせ出来ず、執筆者様並びに楽しみにしてくださっていた皆様には、多大なご迷惑とご心配をおかけ致し、申し訳御座いませんでした。又、長期にわたる延期を挟んだ今に至り、皆様にお知らせを致します事、重ねてお詫び申し上げます。
以下の話は内部事情であり、主催としての立場以前の個人としての話になってしまいますが、何故このような状況に至ってしまったのか皆様にお話すべきと思い、この場をお借りしたく存じます。
現在協賛でありますつるきちさんとは企画を立ち上げた当初、W主催として(私は雑務やバックアップを行うという話し合いの末、主催の一人として参加をしました)企画を進行しておりました。が、つるきちさんがW主催から協賛に降りるという話が浮上し、つるきちさんの諸事情を考慮し、つるきちさんによるサポート(私一人では主催としての全ての実務が金銭的、時間的、立場的な面により全うできないと判断した為)を確約して頂いた上で、私一人が主催にて企画を進行せざるを得ないという状況に陥っておりました。
しかし、その後確約があるにもかかわらずつるきちさんには一切のサポートを頂けませんでした。その上でつるきちさんからのメールでは、「多忙」との返信しか頂けず、その為
アンソロ企画が停止状態になりました。又、かといって先程も申し上げましたが、協賛がいない単独主催という形で出来るほど私には力量的な面、予算的な面でも進行する事が不可能な状況下にありました。
そのような経緯により、つるきちさんに主催の再度交代の話も致しましたがつるきちさんからのお断りの回答を頂き、私事では御座いますが困惑した日々を送っておりました。故に企画の目処が立たないまま(初期段階としての具体的なページ数規定や担当割り振り、テンプレート等も執筆者様にはお知らせ出来ていない状態でした)これ以上執筆者皆様の貴重なお時間を割いて頂く訳にはいかないと考え、一度企画自体は延長と言う形でお知らせをした事はご記憶されているかと存じます。
つきましては上記の理由により、発行が延期となっていました「照れ顔絶望顔アンソロジー」については、協賛の方との意思疎通が出来ず、又私一人での企画進行は何度も検討を致しましたが、現在の私の個人的な受験生という立場により困難と判断し、今回企画中止という最終決断を致しました。当初の企画に沿えば、今年の9月に発行出来る予定では御座いましたが予定が滞った上、時期的に大学受験が重なり、私自身時間的にも精神的にも余裕を保てなくなってしまいました。
執筆者の皆様に参加のご厚意を頂戴し、又皆様に沢山の応援を頂いた上で企画中止という決断に至ってしまった事、そして企画主催として不誠実な結果に陥ってしまった事につきましては、このようなお詫びではご納得頂けないかもしれません。ご執筆者様並びに楽しみにして下さっていた方々のご不快なお気持ちを真摯に受け止めつつ、私の不覚と致すところと深く反省しております。本当に申し訳ございません。どうかご納得頂けますよう切にお願い申し上げます。
「坂田銀時照れ顔絶望顔アンソロジー」主催者 園原_沙織